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販売店での間違った管理

ハーミーズクラブやヤドカリランドが販売されるまで、オカヤドカリという生き物の存在を知らない人が大多数だったのではないでしょうか。
現在でも、オカヤドカリはマイナーなペットで飼育方法を知らない人がほとんどです。
そのため、売る側も間違った方法で販売して、店頭で次々にオカヤドカリが死んでしまったり、衰弱していて買って来もてすぐに死んでしまったという悲劇が起こっています。

  店頭でオカヤドカリが死んでしまえば、飼育セットの意味が無くなってしまいますが
  格安の生きたパーツは、メーカーから次々に補充されているようです。



                   オカヤドカリの生態

オカヤドカリは、エラ呼吸をしています。エラが乾燥すると死んでしまいます。
そのため、水は飲むだけでなく、水浴びしたり貝殻に溜め込んだりして湿度を保っています。

オカヤドカリは、雑食性です。野菜・果物・穀類・肉類・・いろんな種類の食べ物を必要とします。
また、脱皮して成長する甲殻類の仲間なので、カルシウム・カリウム等は必須栄養素です。

オカヤドカリは、臆病です。隠れられる場所がないとストレスになります。
特に脱皮の時は、砂に潜ったり物陰に隠れたりします。

オカヤドカリは、意外と行動派です。野生の状態では、かなりの距離を移動するようです。
高い木にもよく登ります。ですから飼育下でも運動できる場所が必要です。

オカヤドカリは、細菌や化学物質に弱いようです。環境が悪化すると貝殻から飛び出して裸になることがよくあります。こうなると、ほとんどのオカヤドカリは死んでしまいます。

オカヤドカリは、高温多湿の亜熱帯地方に生息している生き物です。気温が低く乾燥した環境になると死んでしまいます。


オカヤドカリに絶対に必要なのは水です。
しかし、この水を与えない店を時々見かけます。

また、『パック詰め販売』といわれる(小さなケースに湿らせたスポンジと一緒にパッキングされた状態)目撃例も大変多いです。
これについて、店側は 「メーカー(TOMYやマルカンなど)の指示です」と答えることが多いようです。
メーカーに問い合せると 「あのパックは輸送用(お各様が家まで持ち帰るときに使う)で、店には、
なるべく 広い水槽で管理するように伝えています」 とのこと・・・・

あやふやな答えで・・・結局 店では扱い易いパック詰めが横行しているようです。
「セットに含まれているので、当然これを使うものだ」と考えていた売り場担当者もいました。

でも、考えてみて下さい。パックの中の湿ったスポンジが1日・2日と経過したらどうなるでしょう。
  ・・・・乾いてカラカラになるか、 細菌が繁殖して腐るか・・・・
どちらにしても、オカヤドカリにとっては大変過酷な状況になります。

そして、消費者が家で飼い始めた途端に死んでしまったという例が後を絶ちません。
店頭でも屍骸を見かけた方は大勢います。



店頭で、死んだり弱ったりしたオカヤドカリを見かけたら「水をあげて」「小さなケースから出してあげて」と訴える人達が増えてきました。
店に頼むと、聞き入れてくれる場合も少なくありません。
 
店側も飼育(管理)方法を知らないケースもあります。
「教えてあげたら感謝された」という報告も見かけました。

    ※ ご参考までに店での管理(店舗へのお願いBlog)を紹介します。
      この記事は、管理人が店舗への改善のお願いの為に作りました。 引用・コピーはご自由にどうぞ。


しかし、店舗側が聞き入れてくれないケースもあるようです。
  買って来たオカヤドカリが死んでしまったり、屍骸を平気で店頭に置いている店・・・
  何を言っても聞き入れてくれない店・・・
こうなると消費生活センターなど行政に頼らざるを得ません。

それでも、なかなか助けてもらえません。小さな命は取るに足りないものなのでしょうか?


2006年1月28日 追記
  そお風さんが、犬や猫以外の小動物の愛護活動についても相談が出来る地方自治体の機関の
  リンク集を作成されました。(全ての相談に必ず対応してもらえるとは限りません)
  ご本人の承諾を得て、当サイトでも紹介いたします。 ルールを守ってご活用下さい。


     地方自治体(都道府県・指定都市・中核市)動物愛護管理行政担当組織一覧


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